アーキテクチャが変わっても

実際のところ, 表に出ないバックグラウンドの処理の部分は, APIに依存する部分も少ないから, 開発者もあまりプログラムを書き換える必要がないのでしょう. Mathematica が20行の変更で済んだってカラクリはその辺にあるような気がします. この推測が正しいのならば, UnixとかLinuxで使用されてるアプリケーションは, だいぶ移植が楽になるのかも. 今でも, かなりの部分はFinkで移植されてますしね.

逆にintelを採用したからって, Windowsのアプリケーションが移植される可能性はあまりないでしょうね. あれらって, ほとんどWinAPIに拘束されてるでしょうし. 個人的には, Emacs + ATOK と使いやすい shell があれば何でもいいです.